うつ病の診断は軽視しないで!【全ての人の心のケアを行う】

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生活を整えることも大切

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かかりつけ医に相談する

うつ病は診断がはっきりとすると、そこから治療が開始されます。主な治療法は薬物療法で薬の内服が始まりますが、薬だけではなく生活習慣も見直すことが大切です。治療というと病院で行うものだという意識が強いかもしれませんが、うつ病の場合には薬だけよりも、生活習慣も同時に見直したほうが治療がスムーズに進みます。心の風邪と言われることが多い病気ですが、実際には脳の中の伝達物質がスムーズに働かなくなることで発病すると言われています。心と体は密接につながっているので、体を十分に休ませることは心にとっても休養になります。そのため診断がついて薬の内服が始まった後も、自分自身で生活を整える努力は続けていくようにしましょう。薬の中に眠りを促すようなものが入っている場合には、睡眠時間が不規則になってしまうことがあるかもしれません。真面目な性格の方は規則正しい生活をしなくてはいけないと、眠くても無理に起きている人がいるようですが、時には時間を忘れて眠ることも大切です。うつ病にとっては眠ることも治療のひとつだと考えておきましょう。薬に慣れてきてから、徐々に生活習慣を整えるようにしていけば、次第に生活が整ってくるので、あせらずに長い目で見ることが大切です。生活の中で自分が無理をしていたところはなかったかを考え直し、自分の体調に合った生活習慣にすることが大切です。睡眠だけに限らず、食事の内容や食事時間、活動時間なども同時に考えていくと、生活習慣を整えることができます。薬の影響を考えながら無理のない範囲で行っていきましょう。うつ病かもしれないと思った時には、まずは病院を受診することから考えましょう。普段、受診する習慣がない人はどこの病院に行けばいいのか迷うことがあるかもしれませんが、内科などではなく精神科や心療内科を受診することをおすすめします。ただし、持病があってすでにかかりつけの内科があるという場合には、かかりつけ医にかかるという方法もあります。すでに服用している薬がある場合は飲み合わせなどを考えないといけないので、かかりつけ医から精神科や心療内科の医師に紹介状を書いてもらうと安心できます。また病気の種類によっては、体の病気が原因でうつ症状が引き起こされることもあるので、そういったことを確認するためにも、かかりつけ医には一度かかっておいたほうが良いでしょう。どこにもかかりつけ医がいないという場合にはインターネットなどで自宅付近の病院を探してみると、うつ病の診断ができるクリニックを見つけることができます。初めて行く時には緊張するかもしれませんが、うつ病は診断が遅れると症状が悪化するだけでなく治療を始めても効果がでにくくなります。そのため、体調がおかしいと感じた時には早めに受診することをおすすめします。精神科や心療内科は予約をとって治療を行っているところが多いのですが、もしも予約が埋まっておりすぐには受診できないという場合には、自治体の相談窓口などを利用してみてもいいかもしれません。アドバイスがもらえたり、別のクリニックを紹介してもらえたりする可能性があります。できるだけ早く診てもらえるところを探しましょう。